肩書きを「元IT会社員」にしました

市議選の説明会で提出した経歴書の肩書きの欄に「アルバイト」と書いたのですが

新聞社から「アルバイトでいいですか?、元IT会社員にもできますよ」という問い合わせメールがきたので「元IT会社員」に変更をお願いしました。

 

私は新卒で入社した会社が潰れたこともあって何社か転職していて、一番長く勤めた会社がIT会社だから元IT会社員という肩書きは正しいのですが、

IT会社にいたときも本業と離れた部署で電子回路設計の仕事をしていましたのでITらしい仕事というとUNIXにちょっと触るぐらいでした。

 

ということで気持ちの上では電子回路設計の元エンジニアです。

 

このあたりは就社なのか就職なのかという意識の問題ですね。

 

就社という意識で書けばIT会社に勤めていたのだから「元IT会社員」ですし、

就職という意識で書けば仕事内容から「電子回路設計の元エンジニア」です。

 

私自身のこだわりからは「電子回路設計の元エンジニア」という感じの肩書きを使いたいのですが、

私の代表作が「日産で最初のテレビ(アナログ)を設計しました」ですから堂々と「設計技術者です」と名乗れるほどでもないですし、

そんなこんなを考えて肩書きを「元IT会社員」にしました。

 

(2023年11月4日 追記)

「肩書きはアルバイトでいいのですか?」と聞いてきた新聞社は2社なので

告示日の翌日の新聞に載る候補者一覧で私の肩書きは

2紙が「元IT会社員」で載って、残りの新聞が「アルバイト」で載るはずです。