久しぶりの交通事故で変わったこと、変わらなかったこと

私は運転の適性が弱いみたいでけっこう事故を起こしていますが、

久しぶりにまた事故を起こしました。

 

前回の事故が2014年だったので8年半ぶりの事故です。

 

今回は物損だけの軽微な事故だったので「保険会社に任せましょう」ということで

お互いに納得したので警察を呼んで事故証明のための手続きをしてもらいました。

 

ということで事故の後の流れはこんな感じです。

*1分間か2分間ぐらい話し合って「保険会社に任せましょう」ということで合意

*警察に電話

*保険会社に電話

*警察官が到着して事情説明

*住所等の情報交換

*自宅に帰ってから保険会社に電話して不足していた情報を連絡

*保険会社から問い合わせがあったのでドライブレコーダーの映像を確認

*修理工場の手配

*保険会社に修理工場の情報とドライブレコーダーの映像が撮れていることを連絡

ドラレコの映像データのアップロード先の連絡待ち <--今ここ

 

警察官からはドライブレコーダーに関して何も聞かれませんでしたが、

保険会社の方はドライブレコーダーの映像をかなり重視している雰囲気を感じました。

 

8年半前の事故では保険会社からもドライブレコーダーに関して何も聞かれませんでしたので

8年半の間に保険会社の方は事故処理にドライブレコーダーを活用する方向に進化しました。

 

ということで時代は変わってITやDXが声高に語られる時代に変わったのに

翻って警察の方は8年半前と変わらない仕事ぶりだったことに驚きました。

 

警察に対する批判を書きましたが、私は警察官が悪いとは思っていません。

私が悪いと思っているのは警察官の上司、つまり悪いのはキャリア官僚や国会議員です。

今回の事故の後始末で思ったことは、

キャリア官僚や国会議員はちゃんと時代の流れについていってほしい、

時代の流れを読むことはキャリア官僚や国会議員の仕事だということを自覚してほしい、

ということです。