新たな看板を掲げます~その2

9月4日に書いた記事に「私にしかできないこと」「私がやりたいこと」だけをします、という趣旨のことを書きました。

 

この方針転換は、私が歳をとって能力が落ちて何でもかんでも片っ端から仕事を片付けるということができなくなったということを自覚しているから方針転換しました。

 

さて、我孫子市議会議員選挙の候補者を見てみると私よりもはるかに高齢の候補者がいらっしゃいます。

 

我孫子市議を何期も務めた現職の候補者でしたらこれまでに積み上げてきた人脈で市議の仕事を務めることは可能でしょう。

たとえば岩井候補には自治会内でゴミ屋敷問題が起きたときにたいへんご尽力頂きました。

 

それでは私よりもはるかに年上なのに新人という候補者の場合はどうでしょうか。

歳をとることによる能力の低下に加えて新人というハンディを抱えて市民の期待に応えられる仕事ができるでしょうか。

 

私が頭脳労働できるのはあと数年間だろうなと考えています。

その数年の間に「私にしかできないこと」をしたいと考えています。

 

以前X(旧Twitter)に

「市議の仕事はサボろうと思えばいくらでもサボれる、働こうと思えばいくらでも仕事がある」

とポストしたことがあります。

 

どの候補者も演説では「市民のために一所懸命働きます」と言っています。

 

候補者の内心が「サボろう」と思っているのか、

あるいは

候補者の内心が「働こう」と思っているのかという

候補者の内心を見抜く目を持って候補者選びをして頂くことを期待しています。